「ルギア」は、ポケットモンスター ソウルシルバーのタイトル画面でも水の中を泳いでいますが、タイプは「みずタイプ」ではなく、「ひこうタイプ」、「エスパータイプ」になっています。
ルギアが水中を泳いでいるのに「みずタイプ」ではない理由について、ニンテンドードリーム2009年11月号でゲームフリークの森本茂樹氏がコメントしています。
森本茂樹氏は、当時の想像になってしまうコメントであるとしながら、その理由を次のようにコメントしています。
まず、ルギアは羽が生えたグラフィックをして飛んでいるので、1つ目のタイプとして「ひこうタイプ」が決まり、もう1つのタイプは、当時は強いポケモンの象徴として「エスパータイプ」があって、ルギアにも強いポケモンのイメージをつけるために、「みずタイプ」ではなく「エスパータイプ」がつけられたそうです。
よって、ルギアが水中を泳いでいるのに「みずタイプ」ではない理由は、見た目の「ひこうタイプ」は外せず、当時の強いポケモンの象徴として「エスパータイプ」が選ばれたからだそうです。
なお、グラードンとカイオーガは陸と海、ディアルガとパルキアは時間と空間というように、対になる伝説のポケモンは対立概念的なイメージがつけられていますが、ホウオウとルギアの場合は、ストーリー上で直接ホウオウとルギアが関係してくることはないものの、イメージとしては太陽と月、昼と夜、陰と陽、海底と天空、上と下というような意味があるそうです。
太陽と月、昼と夜というようなイメージは、ホウオウとルギアが元々、ポケットモンスター 金 銀で追加された時計機能の昼と夜の世界観の中で生まれたポケモンであるからだそうです。
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コメント
ふえーーなるふぉどぅ
へーーーーーー
深〜い
へぇ~・・・深いですねぇ^^
初代のミュウツーの強さはマジ っパネェ ですしね。