任天堂の岩田社長がポケットモンスターのソフトの売れ行きを分析しコメントしています。
岩田社長によると、海外では、ゲームボーイカラー時代のポケモン 金 銀が、最も数多く売れたポケモンソフトであり、そのときはアメリカやヨーロッパでもポケモンは社会現象になり、今でもポケモンは世界中で携帯型ゲーム機で最も売れるソフトの1つになっているものの、かつてほどの幅広い人々に支持されている状況ではないそうです。
これは、おそらく海外では日本よりもキッズ層の支持が中心になっており、若者や大人の支持が減っているということだと思われます。
なお、ハートゴールド ソウルシルバーは、日本では10年前にポケモン 金 銀をプレイしたことがある人々がもう一度ポケモンに戻って来てプレイしているケースが多く、ダイヤモンド パールよりも若者層の支持が増えているそうです。
任天堂の岩田社長は、この特長を上手く活かして、株式会社ポケモンと共に海外でポケモンの再活性化を目指していくそうです。
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