ゲームフリークの増田順一氏と杉森建氏のインタビュー記事が掲載されています。
この中で、「ミジュマル」について、いくつかコメントされています。
まず、「ミジュマル」について、増田順一氏は、動いたり、アニメーションになったりしたらかわいさが分かったものの、最初に描かれた1枚のイラストだけだと、「頬に何かついている」こともあって、あまりかわいいとは思わなかったそうです。
これについて、杉森建氏は、ストレートにかわいいよりも、ちょっと気になるところがある方がかわいいという意見で、ミジュマルについては、ちょっと気になるそばかすが付いているからこそ、かわいいと考えているそうです。
そして、インタビューでは、ポケモンの名前についてもコメントされていて、ポケモンの最終的な名前は最後に決定することも明らかにされています。
このため、開発途中ではポケモンの名前は適当に付けられることが多く、魚の形をしていたら、適当に「ギョ」や、種類が多いときは「ブタ1」、「ブタ2」というナンバーがふられることもあり、ミジュマルの場合は、最初に付けられた適当な名前は「ラッコマル」だったことも明らかにされています。
なお、「ミジュマル」については、今でこそアニメでの活躍などがあるのでかなり人気があると思いますが、一番最初にイラストが公開されたときは、「劣化ポッチャマ」でかわいくないというような意見も多かったため、増田順一氏の直感の方が多数派な感覚だったかもしれません。
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