「ポケモン+ノブナガの野望」で、6vs6のイクサが最大で、技が1つだけになった理由について、株式会社ポケモンの三浦昌幸プロデューサーと、コーエーテクモの三枝修ディレクターが、ニンテンドードリームでコメントしています。
これによると、まず、ちょっと少ないと思われてしまうかもしれない、最大6vs6のイクサのシステムについては、「ポケットモンスター」本編で連れて行けるポケモンの数と同じにしたという理由が明らかにされています。
なお、試作品の中にはもっと数の多いものや、集団同士でぶつかり合うというような案もあったそうで、結局は、「意味のない数字はポケモンではNG」ということで、本編の手持ちと同じ「6」にしたようです。
そして、「ポケモン+ノブナガの野望」で、ポケモンの使用する技が1つだけになった理由については、遊びやすさを重視したからということがコメントされています。
それは、ポケモンが複数の技を覚えていると、相手の技をいちいちチェックしたりするなどで手順が増えるため、誰もが遊べるよう、そういう手間を省くために技を1つにしたそうです。
さらに、技が複数だった場合は、相手がどのような技を使ってくるのか分からないようになるので、結局は力任せのイクサになりがちで、戦略性がなくなるので、技を1つにし、特定のポケモン=特定の技にしたことで、詰将棋のような戦略性を出したということも明らかにされています。
ニンテンドードリーム(Amazon)
関連:「ポケモン+ノブナガの野望」 「パスワード」 まとめ 一覧
タイトルとURLをコピーしました
コメント