ゲームフリークの増田順一氏が、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」のユーザー層についてコメントしています。
これによると、ポケモンBWは、大学生などにも遊んでもらおうと思って、色々考え、漢字のメッセージを導入したり、複雑にしてみたりしたが、なんとなく、逆に子供が減ったみたいなことになったそうです。
そして、(子供からの支持を維持して大人のユーザー層も獲得することは?)「難しいな」と感じたそうです。
ちなみに、これは今日行われた「エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジ in 鳥取」という講演でのコメントで、この動画は、増田順一氏公認で上のようなものが公開されているので、興味があれば見てみるといいと思います。
なお、講演タイトルは、「寝ても覚めてもゲーム! ポケモンはまだ進化する?」というものになっており、結論としては「当然進化する」というもので、講演内容全体としては、どのように進化するかなどのゲーム情報的な部分はほとんどなく、ポケモンのビジネス的な観点の講義になっています。
コメント
勝間さんにも突っ込まれてるけど
やっぱ子ども用と大人用は別にすべき
本編は永遠に子ども商品であってほしい
そして2を大人にするとかがいい
仮に2を大人向けにしたら1を楽しんだ子どもが楽しめなくなって不満が多くなる
ただ大人にも子供にも受けるストーリーを作ればいいだけのこと
対戦の面では大人の方がいろいろと有利ですからね~
ポケットモンスターシリーズのメインはポケモンバトルだからどうしても勝率が低い低年齢層はユーザーが減ってしまうのでは無いでしょうか。
バトルうんぬんってよりはストーリーとかその登場人物の感情や理論とか、まぁ表記とか
そういう観点での話じゃないですかね…
確かに今までの単純悪や支配って感じでもなかったし(結局は支配でしたけど)
小説的なストレートじゃない表現(一番わかりやすいのが多分Nの部屋)があったりで難しかったと。
やっぱ勧善懲悪がはっきりしてるほうがいいのかも知れないですねー
大人にも子供にも受けるストーリーってのは漫画家も小説家もシナリオライターも悩んでる難しいポイントのひとつでしょう。b2w2に期待♪